講演

DHE株式会社 代表取締役社長

柳原 秀哉(1969年・京都生まれ)

全国各地の自治体の地域資源の活用を通じ、地域経済活性化を目的とした観光地域づくりにて、事業開発・ブランディング・マーケティング推進支援業務に従事。九州だけでも、熊本・宮崎・大分・佐賀・長崎・鹿児島の各地において取組み実績あり。また埼玉県内連携強化地域での観光を手段としたブランディング戦略策定など地域へ伴走することで、自立自走の仕組みを装着する取組みに関わる。地域内の「集客エンジン」「稼ぐエンジン」はなにか?をフィールドワークや地域の方々との対話で見える化。特性が異なる地域合った装着できるビジネスモデルを追求し、持続性のある地域づくりのため、地域経済循環を促します。

視点

  • 「ブランディング視点」で観光地域づくり × データとデジタルを武器に地域を「マーケティング」

講演テーマ

  • データに基づく「あるべき姿」から行なう観光地域づくり
  • 観光地域づくりで行なうべきデジタルマーケティング(初級編)/(実践編)
  • 地域で合意形成を得る為の手法

専門分野

  • 地域での事業開発(日本版DMO設立支援・伴走)
  • 観光を通じた地域ブランディング戦略立案
  • データサイエンス(データの高度&高速分析)を通じたデジタルマーケティング戦略立案・実施・検証
  • 地域ブランディング映像プロデュース
  • ユニークべニュー商品開発・プロデュース

登録専門家

  • 【観光庁】広域周遊観光促進のための専門家派遣事業

▼著書「南小国の奇跡」のご紹介(2021年4月発刊)

稼げる町になるために大切なこと「南小国の奇跡」

  • ◎ 人口わずか4000人の熊本県阿蘇郡にある南小国町(熊本県阿蘇郡)が、どのようにして「稼げる町」になったか。
  • ◎ 28年間赤字続きだった町の物産館が、1年もたたないうちに黒字化し、債務超過寸前の累積赤字7000万円超は、数年のうちに解消される見込みに。
  • ◎ 2017年度に1億円だったふるさと納税寄付額ら、2年で750%増になり、コロナ禍に見舞われた2020年度も、前年度を上回る。
  • ◎ コロナ禍でも、南小国町が稼げるのは「観光で稼ぐ町」→「町全体で稼ぐ町」に生まれ変わったから。
  • SMO南小国は「地域商社」「観光振興」「情報発信」「未来づくり」という4つの事業のもと、町の各産業を軸に連携して、町全体で稼いでいくための事業を回している。
  • これらの取組みを事業開始以前から標している内容。
  • 稼げる町になるための「南小国モデル」のご紹介。

地域経済循環を目的とした財源確保の為の地域内合意形成と集客&収益エンジンを動かす励行事例をご紹介